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2008.04.19 (Sat)

写真・上達への道(3)

今回は、ISO感度の設定についてです。

『写真・上達への道』 過去の記事は↓コチラ↓

(1) 露出と絞りとシャッタースピード
(2)絞りによる効果、シャッタースピードによる効果



さて、今日の本題に入る前に。。。

まずは、ちょっと復習!です



(1)の記事で

露出というのは、フィルムやセンサーに焼付ける光の量だと説明しました。
適正露出をコップ1杯に例えて、絞りとシャッタースピードの関係を説明しました。

今日の内容を理解するためにも大切ですからね☆
忘れちゃった人は、つづきを読む前にもう一度(1)の記事を確認してくださいね。


それでは、つづきです。




【More・・・】

適正露出を決めた際のコップの大きさですが、
暗い所ほど大きくなって、明るくなるにつれて小さくなると考えるとわかりやすいです。

(コップの大きさについては、私が調べた限りでは、あいまい説明しか得られず、
私が独自に考えたことなので、一般的な説明とはちょっと違っているかもしれません。
ご了承を)


コップの大きさが変わる理由は。。。


子供の頃『日光写真』ってやりました?
感光紙の上に、黒色の切り絵をあてて、太陽の下にさらして何分か待つ!
感光紙に切り絵の画像が写ったよー♪っていう アレです。

晴れの日は早めに出来上がるけど、曇りや雨の日は時間がかかりましたよね~。

それと同じ理屈で、まわりの光が少ないと、なかなか光がたまらないから、
通り道を広くして長い時間あてておかないといけないんです。
コップの大きさ



コップがでかーい!

けど、折角、絞りの効果を覚えんだもの。私はこの絞りで撮りたいのよー!
でも、うーん。。。シャッタースピードが遅くなっちゃう。。。。遅すぎ。。。

どうしよう。。。

そんな時に、本日の主役、ISOの登場です♪



《 ISOを設定してみる 》

絞りとシャッタースピードの関係上、
絞りを決めたらシャッタースピードも決まってしまいます。
それでも、もっとスピードをアップしたい。って時には、

光を受け取る側(フィルムとかセンサー)の、光に対する感度を変えてあげればいいんです。

フィルムに 100 とか 400 とか書いてあるアレです。
昔は ASA(アーサー)って言ってましたが、今はISO(イソ)って呼びます。


ISO・・・光を受け取る側の感度


AE(自動露出)で設定した 適性露出 をコップ一杯と考えましょう。
『ISO 100』が標準と言われてますので、
通常は『ISO 100』に設定した状態で、コップ一杯の光を溜めることになります。


コップがでかい。なかなか溜まらん! ふぅ。って時に ISO をあげていきます。


下の絵を見てください~。イメージ的にはこんな感じです。
感度をあげていくことによって、水色の分だけ光を溜めればいいことになります。
ISOの図


光が少なくて済むので、絞りが同じなら、シャッタースピードが速くなります

これで三脚を使わなくても大丈夫、手ブレの心配もないわ(*^^*)ルンルン ってなもんです。


その代わり、光が少ない分 画像が荒くなって(ノイズが出て)しまいます
なので、大伸ばししてプリントする場合には注意が必要です。
ブログにアップする程度なら全然OK。それほど気になりません。


どんな時にどの設定がいいか、大体の目安を書いておきますね。
(あっちこっちのサイトを参考にさせていただきました。)

ISO 100
標準的な感度。十分な光量のある屋外などでオススメ。

ISO 200
ノイズが少なめで 100よりシャッタースピードがあがる。
コンデジで標準的に使われる場合も多い。

ISO 400
昔程、荒さが目立たなくなっているのでフィルムで使われることも多くなった。
屋内では最低でも 400 あった方がいいかも。

ISO 800
ノイズリダクション効果のあるデジイチなら、ノイズも目立たず撮れる設定。

ISO 1600
屋内スポーツなど、十分な光量がない状況で早いシャッタースピードを必要とする場合に使用。
結構ノイズが目立つ!?


どの位、ノイズが目立つのか、気になるかどうかは、
実際に自分で撮って、出来た写真を見てみて、自分で納得すれば、それでいいんです☆
フィルムだと、1本まるまる同じ感度ですが、
デジイチだと、その都度設定を変えられますからね~。
好きなようにやっちゃってください♪(笑)

私は、かもねぎ先生のオススメもあって、夜、室内で こた・もな・かるを撮るときには
『ISO 1600』に設定してます。

かもねぎ先生の理由
ノイズを気にしてぶれるよりも、多少ノイズがあってもぶれてない写真の方がいいと思うから。
だそうです。


周囲の明るさに応じて、ISO感度の設定をして GOODな写真を撮っちゃいましょ♪




《 露出アンダー と 露出オーバー と ISO 》


ところで。。。

絞り(光の通り道の広さ)は、無限に大きくなったり小さくなったり出来る訳じゃありません。
シャッタースピード(光をあてている時間の長さ)も、速さの範囲が決まっています。

キスデジNのマニュアルで見たところ、

絞りの範囲は 1.0 ~ 91
シャッタースピードは 1/4000秒 ~ 30秒 だそうです。

更に、絞りをどこまで開けるのかは、レンズによって変わってきます。
『F値の小さいところまで開けるレンズ』は
「明るいレンズ」って呼ばれてて、お値段がお高めなんですって。
デジイチ持ってる人が、いずれ欲しくなるレンズです(笑)



絞りやシャッタースピードの能力の限界を考えると

絞りを目一杯に開いて、シャッタースピードを目一杯遅くしても
コップが超でっかーいと、一杯に溜まりきれないってこともありえますよね。
露出アンダー

この溜まりきれていない状態を 露出アンダー と言います。
光が足りないのだから、黒っぽく写っちゃいます。
時には真っ黒に写ることも!?

こんな時には、ISOをあげると、適正露出が得られます。
ISOをあげてみる

この図では、一気に1600まであげてみましたが、
必要に応じて好きなようにあげてみて下さいね♪



それとは逆に、コップが超小さくて、ほんの一瞬だけ蛇口をひねればいいのに
出してる時間が長すぎて溢れちゃうこともありえます。

絵が下手すぎ(泣)
露出オーバー

この溢れちゃった状態を 露出オーバー と言います。
明るくなりすぎて、白っぽく写っちゃいます。
真っ白になることも!?

そんな時には、ISOを下げるか、絞りを絞って光の通り道を小さくすれば良い訳です。
普通は『ISO 100』で屋外で撮るのが標準なので、露出オーバーになることは
あまりないハズなのですが。。。

薄暗い室内用に設定したISOを直すのを忘れて、明るい屋外で撮った場合などに
こんな失敗が起きます。

私もよくやります(涙)



さあ、これで周囲の明るさを考えながらISOを設定する事が出来るようになりました(^^)

「暗くてぶれぶれ~ぇの写真」や「 白っぽーいガザガザした写真」などの
失敗作の数は激減するハズ!!



ますます、楽しくなってきた!

次回は、露出について もう少し詳しく書いてみたいと思います。


テーマ : デジタル一眼レフ ジャンル : 写真

タグ : ISO カメラ 絞り シャッタースピード 露出

EDIT  |  00:02  |  写真  |  TB(0)  |  CM(3)  |  Top↑

*Comment

なおぴーさんすごすぎ~!!
図もなおぴーさんが作ったのですか?!
そこらの本よりずっとわかりやすい説明ですよ~♪
かもねぎ師匠の腕を超える日も近いのでは(笑)!
hanamoyo |  2008.04.19(土) 16:01 |  URL |  【コメント編集】

凄い!!凄すぎ!!
私これコピーして勉強したいと思います^^;
カメラと関係ありませんがこの図はどうやってるんでしょうか??
そっちも驚き
次回の講座も楽しみにしてますね♪♪
haru |  2008.04.19(土) 18:12 |  URL |  【コメント編集】

★ hanamoyoさん ★

褒めていただいてありがとうございます~(*^^*)ポッ
はまるとトコトン突き詰めます~(笑)
長年、塾の先生をやっているので
(昔は本業で先生、今は本業OL+副業先生です)
どーやったらわかりやすく理解してもらえるかなーって
工夫して考えるのは大好きなんです。
ただ、そんな訳で、書いてるとついつい先生口調になっちゃって(汗)
知ったかぶりみたいに記事になってしまわないか不安です。
理屈ばっかりで、なかなか実践の場に出られないので
今は撮りたくてうずうずしてます!

★ haruさん ★

私の記事が有効利用していただけて嬉しいです!
この記事を読んで、写真にもっともっと興味が出てきて
覚えてみようかなーってお仲間がどんどん増えたら嬉しいと思ってます。
この図は私がエクセルで作ったものをペイントソフトに貼り付けて
jpeg画像として保存したものを使ってます。
絵心がなくてお恥ずかしいのですが。
続きの記事も頑張って書いていきますので楽しみにしていて下さいね☆


なおぴー |  2008.04.20(日) 00:59 |  URL |  【コメント編集】

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