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2010.01.21 (Thu)

しつけについて つらつらと。。。(長文です)

森田流犬のしつけ法を実践している飼い主達の会【森田流わんこの会】のブログ
『森田流わんこSTYLE』1月16日の記事 を読みました。
(太字をクリックでそれぞれのリンク先が開きます)


犬の保護活動をなさって一時預かりしている仮母さんが
森田流のしつけを取り入れてうまくいったお話でした。
引き取ったワンちゃんが、森田流でイイコになって
里親さんのところにお迎えされたんですって(^^)

そこで紹介されていたワンコの一匹は
『咬み癖のあるパピヨンちゃん』でした。
お尻や手足の先や口元を触ると本気で咬むコ。。。
8日間程度で、だいぶ改善したみたいです(^^)

素敵なお話です。
人間との暮らしに馴染む保護ワンコが一匹でも増えて
暖かい里親さんの家庭にお迎えされたら素晴らしい~。
ホントに良かったぁと心から思いました。

それと同時に、ウチの菊次郎と重ね合わせて
記事を読んでいる自分がいました。。。
てってけて~♪ 菊次郎


おんなじ保護犬、おんなじパピヨン、おんなじ咬み癖。。。

我が家では、菊次郎の咬みに悩んで『森田流しつけ』を取り入れました。


【More・・・】

  
 
菊次郎をお迎えするにあたって、保護団体さんからは『咬むコですよ』
と聞いてはいたのですが 実際一緒に暮らしてみて、
ここまで躊躇なく本気咬みしてくるとは。。。

こたろうも実は噛めるコです。(約4年前のエピソード←クリックでリンク先へ
でも、今は全く噛みません。(追い詰められたら噛むかも~!? 噛まないかも・笑)

なので、こたろうが小さい時にちょっと通った『しつけ教室』のやり方や
しつけ本にある方法を菊次郎にも試みました。
だけど、なかなかうまくいきません。
却って、噛みは余計に酷くなっている感じでした。

『このコは一筋縄ではいかない。』

つくづく『甘く見ていたー』と感じました。


でも。。。

確かに、菊次郎は『咬める気質』を持ったコです。
そして、実際、ガッツリ咬んでくるコです。
自分にストレスがかかった時に、
攻撃することによって解決しようとする。。。

だけど、菊次郎一人だけでそうなった訳ではない。
さまざまな要因が重なって、
そうすることを覚えてしまったんですよね。

菊次郎にも、心穏やかに暮らさせてあげたい。
いつでも攻撃のスタンバイOKなんて思わないで。
ウチのコになって幸せ~♪って思って貰いたい。
けど、今の自分達の力だけではどうすることも出来ない。。。
大きなジレンマを抱えてしまいました。


悩んで悩んで、しつけや咬み癖について色々調べていくうちに
『森田流しつけ法』に辿りつきました。


実際に始めてみて しばらく続けた今、
森田流しつけ法をしっかり理解してワンコと真正面から向き合って
ちゃんと取り組めば、かかる時間や過程に違いはあっても、
ほぼどんなワンコでも問題行動をなくして、穏やかなイイコになれると思っています。

だから、菊次郎もきっと。。。♪

こた・もな・かるについては、悩みという程の悩みを抱えていませんでしたが、
現在、飼い主との心の親密度が見違える程変わってきています
菊次郎がきっかけではありましたけど、森田流に出会えて
先住3パピにとっても、とても良かったと思っています。

しかも菊次郎が噛むコだったから、
注意深く先を急がずゆっくりと進めることになり
そのお陰で良い方向に進んでくれたと感じています。
良いと思われる情報を仕入れると、どんどん試してみたくなるのは人情。
でも、早く良いコになって欲しい余りに、焦って先に進めようとしてしまうと
ワンコのペースと足並みが揃わずに、
却って悪い方向に向いてしまう恐れもあったと思うんです。
我が家では菊次郎が、いいブレーキ役になってくれました(^^)
それでも実際、焦り過ぎが原因で失敗したなと思うことも何度かありましたが。
幸い軌道修正がうまくいって、大失敗には繋がっていません。




ところが菊次郎の場合、そう簡単ではなかった!
先ほどの記事のパピちゃんや、こた・もな・かるのようには行きませんでした。

さほど、問題を感じていなかった3パピには、
通りいっぺんの理解度でも そこそこ通用しましたが
大きな問題を抱えているコ程 よーく理解して進めないと難しいようです。

森田流しつけのDVDを購入して、早速実践しようとしたものの。。。
飼い主の森田流に対する理解度が薄っぺらい状態では、当時の菊次郎に対して
にっちもさっちもいきませんでした。

まずは、ベースになる信頼関係が 菊次郎との間に全く出来ていなかったんです。

我が家にお迎えしてすぐの、
これから信頼関係を築いていかなければならない最初の時から、
信頼関係構築を妨げる大きなハンデがあったので。。。


それは、菊次郎が上手に隠し通していた『骨折』

正式譲渡されてすぐに、念のため一通りの健康診断を受けておこうと
病院に行って撮ったレントゲン写真で初めて判明しました。
(詳しいいきさつはコチラの記事(←クリック)に書いてあります)
誰も気づかない程、菊次郎は普通に(普通を装って)生活していた訳です。
(レントゲン撮っておいて本当に良かったぁ)


隠していたとはいっても、相当、痛かったよね

しかも判明した時には すでに自然治癒が始まっていて、
変な風にくっつきかかって、周りに新しい骨の組織が出来始めていたのを
全部そぎ落として、折れた骨を正しい位置に戻して固定するという
大手術を受けたのでした。


術後だって、しばらくの間、相当、痛かったよね

飼い主が、頭や体を撫でても、抱きかかえても、
傷に響いてとっても痛かったはず。
お手入れをしようとブラシをあてたり、
洋服を着せたり脱がせたりだって、激痛が走ったはず。

おとーしゃんもおかーしゃんも、
優しい顔してニコニコしながら、
痛ーーーい攻撃をしていたようなものでした。

だもの、(恐らくは今までの経験と相まって)
心の底からの信頼関係なんて生まれない~。
もしかしたら、また痛い目に遭うかもしれないって
いつでも警戒のアンテナを張り巡らせていても
ちっとも不思議ではありません。

確かに、ウチのコになるまでの間に、何らかのトラウマはあったかも知れない。

だけど、私が咬まれていたのはトラウマのせいだけじゃなくて
私との信頼関係・主従関係が生まれていないからだったのだと思います。
撫でたり、ブラッシングしたり、服を着せようとしたり。
菊次郎はそれらをすべて、私からの攻撃ととらえていたのではないかと思います。

咬める気質を持っていたって、しっかり関係を築けていたら咬まないですもん(きっと)。
昔噛まれたことのあるこたろうと一緒に生活していると、そう思います。


1度目の手術から数ヵ月、術後の痛みもそろそろ和らいできたかもしれない。
そんな時期に探し当てた『森田流しつけ法』でした。

治療中だったのでぼちぼちとでしたが『森田流しつけ』を開始して、
はじめの頃は効果を感じました。
そのまま順調に続けていければ、失敗や苦労がもっと少なくて済んだかも知れません。


でも、菊次郎はしつけを始めた後も、2回の手術を受けなくてはなりませんでした。
骨がくっつき、痛みが和らいできて、平穏が戻り、
飼い主に信頼を寄せ始めると『次の手術』の時期がやってきます。
(最初の手術で折れた骨をプレートとボルトで固定しました。
そのプレートとボルトをはずす手術を2回に分けて受けました)

その度に大きな痛みが戻り、信頼関係が崩れ。。。
菊次郎にとっては、折角、信頼を寄せ始めていたのに
『裏切られた』と感じたことでしょう。
その分、飼い主と菊次郎の間の心理的な亀裂(溝)は
大きくなってしまったんじゃないかと思います。

『菊次郎は外面がいい』と思っていましたが、そうじゃないのかも。
ヨソの人は、菊次郎に攻撃なんてしないですもん。
飼い主は(そのつもりはなくても)
年がら年じゅう痛い目に遭わせていたようなもの。
強烈な『防衛本能』だって生まれちゃいます。


今思えば、骨折が完治するまでの間は
しつけも何もあったもんじゃなかった~!
と思います。
いつでも痛みが走っていたら、はっきり言ってしつけどころじゃありませんよね。
撫でても痛いんですから!!
何とかしようと頑張っていたけれど、何ともならなくて当然でした(爆)

そういう訳で、治療中の菊次郎のしつけは、なかなか成果が見られなくて
とても苦労しました。
どうしたらいいのか解答を見出したくて、テキストやDVDを何度も見直したり、
森田流のしつけサイトのFAQを読みあさったり、
わんこの会(わんこ倶楽部)で情報を仕入れたりすることに精力を費やしました。
お陰で、たくさんのことを学べました。
なので菊次郎のしつけ自体はうまくいかなかったけれど、
私にとっては単なる無駄足ではなかったと思っています。
(学んだことが、こた・もな・かるのしつけにも生かされていると思いますし)

でも、菊次郎にとっては、痛いさなかにとんだ災難だったかも知れませんね。
菊次郎には可哀想なことをしちゃったな。。。(心がチクリ)


昨年8月初めにようやく完治して、
やっと本当の意味でのしつけのスタートとなりました。
でも、再スタートはダイレクトに『しつけ』に入るのではなくて
まずは関係を『リセット』することから。。。
菊次郎のありのままの全てを受け入れることからが
大切なんだと思い至りました。

まずは崩れた信頼関係を取り戻せ!です。
(元から大してなかったのだから、新たにちゃんと作れ!かな^^;?)

完治してから菊次郎の信頼を勝ち取るまでに色々すったもんだもありましたが
(詳しくは『森田流しつけ奮闘記』のカテゴリの過去記事をご覧ください)

完治から約5ヵ月経って。。。
今のところうまくいっているようです(^^)

飛躍です!
(折った脚1本(完治済)で踏み込んでます^^ すっかり治って良かったね♪)

骨折も手伝って心の溝を作るのに費やしてしまった期間はおよそ8ヵ月。
信頼回復にかけている期間は まだ5ヵ月。
これからも、ゆーっくり ゆーっくり 信頼関係を熟成していきますよ♪


それにしても、骨折は飼い主との信頼関係を大きく崩します
(元から、関係が未構築だったり希薄だったりしたら尚更!)


飼い主の皆様~、十分気をつけてあげて下さいね!



つらつら思ったことを書いただけなので、読みづらくてすいません~。
結局、自分でも何が言いたいんだか~(爆)


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テーマ : わんことの生活 ジャンル : ペット

タグ : パピヨン しつけ 森田流 咬み 噛み

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*Comment

なおぴーさん、ども!です!

菊次郎くんが、理解ある
なおぴー家に救われたことは
本当に幸運だったと思います。

過去のトラウマと一緒に向き合う
なおぴーさんの姿勢は、
多くの方に勇気を与えると思いますし、
私もとても感動しています。

パピヨンは友人が飼っていたり、
会社のパートのおばちゃんが、
最近パピヨンのパピーを迎えたりして、
本当に他人事じゃない親密感があります(^3^)

私も、近所の噛み癖のあるミニピンの女の子を
ほんの少しだけしつけのお手伝いをさせて
もらったことがありますが、噛む子の心理は
なかなか複雑なことが多いので、本当に大らかな
気持ちでゆったり向き合う必要がありますね。

あ~、また菊次郎くんに会いたくなってきました(笑)
また、どこかのランでお会いしたいですね!

再会を楽しみにしています!!


*ランキングも順調にキープされてますね!
 なおぴーさんのブログ、多くの方に呼んでもらいたいですね!
 ポチっとして帰ります!
ぺっこち |  2010.01.21(木) 19:43 |  URL |  【コメント編集】

全て読んで胸がつまりますた…。
私も理解不足で信頼ゼロからマイナスに
ガンガン持っていってしまったので
その頃を振り返ると本当に申し訳なく思います。

近所のパピヨン君はもともと後足が悪く全力で走れません。
別のパピヨンちゃんは足にしこりが出来て
今度手術をする予定なんだそうです。
もともと足の細い犬種ですから注意が必要ですよね。

みんな元気に笑顔で楽しく暮らせるように
これからも是非一緒に頑張りましょうね!
小梅母 |  2010.01.22(金) 01:50 |  URL |  【コメント編集】

◎◎◎ お返事です♪ ◎◎◎

コメントありがとうございます(^^)

★ ぺっこちさん ★

なーんだか、いっぱい褒めていただいちゃって照れくさいです。
折角ご縁があったコだから、毎日一緒に楽しく暮らしたい~って
ワンコを飼っている人だったら、みんなが思っていることを
やっているだけなんですよー(^^)
菊次郎、ウチのコで良かったって思ってくれているでしょうか。
まだ、どうしても、吠えかかったり威張ることはあるけれど
猛々しさが減りました。
ぺっこちさんにヨシヨシされると、ますます穏やかになってくれるので
また是非ヨシヨシしてやって下さい♪
主人は、いまだに「ぺっこちさんがヨシヨシしてくれると
オレがトイレに行っても、菊次郎は吠えて後追いしないんだよー」と
感動してます。


★ 小梅母さん ★

色々あった思い出話、時々しみじみ語りたくなっちゃいます(^^)
再スタートを切って、ゆっくり進めていくうちに
菊次郎の考えていることやペースがつかめてきて
咬まれそうな危ない場面に遭遇することが激減しました。
ホントに、毎日、笑顔で楽しく暮らして行きたいですね♪
仲間がいると思うと、とっても心強いです~。
一緒に頑張りましょー!

パピヨンって脚が鬼門!?
かるびももなかも膝蓋骨脱臼持ちです。
痛がるコと痛がらないコがいるみたいです。
っていうか、それぞれの症状によるのかな。
かるびは外れっぱなしのことが多くなって来ていて
いずれは手術かも。痛がらないんですけどね。
もなかは、最近悪化したのか、時々外れるらしく
キャン!と叫んでブルーになっちゃいます。
なおぴー |  2010.01.22(金) 23:21 |  URL |  【コメント編集】

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